ママ、ひとりでするのを手伝ってね!―モンテッソーリの幼児教育 |
著者:相良 敦子
講談社 刊
ママ、ひとりでするのを手伝ってね!―モンテッソーリの幼児教育
発売日 1985-06
こどもは何時、どのように成長するのか, 2003/8/19
モンテッソーリの教育哲学の基本を、最も分かりやすく解説した本としてお勧めしたい。
若年者の凶悪犯罪が多く報道され、幼児期の教育が重要と指摘され、親という親が子育てに不安を持っている現代だからこそ、必要とされている本であると思う。
子どもが何時、どのようにして成長するのかを、分かりやすく教えてくれる。
「子どもは動きながら学ぶ。しかも学び方を学ぶ」という指摘には大きくうなずかされた。
子供の自主性を伸ばす本 2004-10-28
「お母さん、良かったらどうぞ」幼稚園の先生にすすめられて読んだのがこの本との出会いでした。
それまでの私の育児というと・。いつも子供に対してイライラいらいらしていたのです。
いつも頭の中には「なんでそんなことしているの?」とか「はやくして」とか子供に対するいらだちばかりが占めていました。
そしてこどもが「自分でやりたい」という気持ちを無視して遮っていたような気がします。
だからこの本を読んだ時に「あっ!」とはじめて子供のしていたことがどれだけ重要かということに気付かされました。
モンテ幼稚園に通ってそろそろ1年になりますが子供はだいぶ変りました。そして親の私も前よりはゆったりとした気持ちで娘に接することができるようになりました。(そうはいってもモンテッソーリの教えのことを忘れちゃう時もあるのですが)この本は実例を交えて説明が加えてあるのでモンテッソーリ教育を実施するにあたってはじめのきっかけをつくるには本当によい本だと思います。
分かっていても、ついつい, 2003/2/12
子どものことって急かしてしまったり、手を出しすぎてしまったりするのですが、時々この本を開いては、「そうそう、こう考えればイライラしないで待ってあげられそう」という気持ちになります。
できるようになってしまうと、できるまでのプロセスを忘れてしまうもので「どうしてできないの?」なんて思ったりしてしまうこともありますが、そういうときの手伝い方のアドバイスなんかもあって、何事もいろいろなプロセスの積み重ねの上にあるのだなぁと考え直させられたり。
子どもを育てながら自分を育てたいと思うときに読みたい一冊だと思います。
幼児は、手を使うことによって成長する。, 2002/4/29
子育てに悩んでいた私にとって目が覚める思いで読んだ一冊です。子供の行動を待つ心、温かく見守る目の大切さを教わりました。
子供は大人から見れば、つまらないことを時間をかけてノロノロ(私にはそう感じられました)やっています。
こんな行動の一つ一つの裏には、「天から与えられた課題(お仕事)を子供が成し遂げる。」という重要なプロセスが隠されていて、それを成し遂げる手助けをしてあげるのが親の勤めだと言うことが書かれています。手先を使うための、具体的なお仕事が数多く書かれています。
また、このような、お仕事のお道具を無理に作成しなくても日常のお手伝いの重要性などがかかれています。とても参考になる一冊でした。
そういうスタンスで・・・, 2004/8/15
子どもを持つ前から、幼児教育等に興味があって、その中でもモンテッソーリ法には感銘を受けていました。こういった考え方の下で育てたい!と思っていたはずが、現実の世界では、望みどおり(?)なんでも自分でチャレンジしたがる子、好奇心も集中力も旺盛な子を授かったのにもかかわらず、親のペースを乱してくれるばかりの毎日にキレかけていました。
そんな中、初心に返るつもりで手にしたこの本は、多くの子どものエピソードを交えながら、子どもの知能・精神の発達状態や周りが整えるべき環境・サポートについて詳しく温かく述べてくださっていて、日々の子育てに向けて大きく深呼吸ができました。
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