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保育士の試験について

保育士は、こどもと保護者への保育に関する指導を行う専門職です。
公立保育園、民間の保育所(企業内、デパート等の託児所など)のほか、最近では病院や、自宅でできる家庭福祉員・ベビーシッターなどますます活躍の場がひろがっています。
また、フルタイムだけでなく様々な就業形態を選べるのも、魅力です。
1947年の児童福祉法施行によって「保母」という名称の任用資格としてスタートしましたが、1999年に保育士と名称変更、2001年に名称独占資格として国家資格化されました。
これにともない、2003年11月から登録制度が開始され、3年間の経過期間以降は登録した者のみが保育士を名乗って仕事を行うことが認められます。
この保育士になるためには、都道府県が実施する保育士試験に合格する必要があります。

保育士の資格試験は、最近の傾向としては、毎年8月初旬に筆記試験が、10月中旬に保育実習の実地試験が実施されています。
試験科目は、筆記試験が、社会福祉、児童福祉、発達心理学及び精神保健、小児保健、小児栄養、保育原理、教育原理及び養護原理、保育実習理論の8科目。
保育士資格試験の出題方式は、偽式、完成方式、選択式、組合せ式等客観的に採点可能なものを原則とされていて、その合格基準は、一科目の合格点は満点の6割以上となっています。
ただし、児童心理学及び精神保健については、発達心理学及び精神保健それぞれ満点の6割以上でなくてはなりません。
教育原理及び養護原理についても同様です。
それから科目ごとに受験することが可能(合格した科目は3年間有効)で、時間がなかなか取れない人にも勉強しやすい試験です。
筆記試験のすべてに合格した者のみ実技試験を受験することができます。

保育士試験は、児童福祉法第18条の9により、指定試験機関である
社団法人 全国保育士養成協議会
http://www.hoyokyo.or.jp/
保育士試験事務センターが行います。
受験申請書の配布は、各市町村保育担当課、各市町村区役所や保健福祉センター、税事務所、健康福祉部児童家庭室家庭支援課などで、保育士試験事務センターでは郵送による配布もされています。
受験手数料は12,700円。
郵便で振り込みます。

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