親だからできる幼児期のシュタイナー教育 |
学陽書房 刊、松井るり子、
発売日 1994-07
七歳までは夢の中―親だからできる幼児期のシュタイナー教育
素敵な本です, 2006/8/15
今までで4冊買いました。一冊はもうずいぶん前に自分のために。後の3冊はプレゼントに。
何度読んでも自分の栄養になる本というのは,なかなか無い物ですが,この一冊は自分の心をいつも豊かにふくらませてくれる,魔法の本。春が来て夏が来て秋,冬,それぞれの季節の過ごし方,楽しみ方,もちろんこどもたちと一緒ですが,そうでなくても。。
第四子もすでに7歳を超えましたが慈しみ大切に育てた芽は成人に近い第一子から全てこの本を栄養にしてです。
より多くの人にふわっとゆっくりたっぷりの時間を読むことで味わい実践することで満たされる想いを伝えれたら。
一番好きな本です。, 2005/5/1
シュタイナー関連の本は本当に難しく、完読できないことが多いのですがこれだけは違います。とてもわかりやすい入門書。
これ一冊あればシュタイナーを基本にした育児が、やろうと思えばできないことはありません。
難しいことはさておき、私はシュタイナー教育の中で生まれる優しい人形やおもちゃがもうたまらなく好きなんです。
この本を読んでいると、どれもこれも作ってあげたくなる。そして自分はそれほどダメな親でもないじゃないか、という自信ももらえるような気がする。素敵な本です。
肩の力を抜いてくれる本, 2004/1/23
「シュタイナー教育」ということにこだわらず、忙しさにまぎれてつい子どもたちを急かしてしまう親(私を含めて)がふと立ち止まり、怒鳴り散らしてしまうのではなく、時には手を広げてゆっくり抱っこするだけでいい。そんな気持ちが大事なんだということを気づかせてくれました。
星の数ほどある教育論を狂信的に信仰するのではなく、自分がインスピレーションを感じたもの、ことを自分なりに取り入れていくことの大切さを教えてくれます。
子どもの持つファンタジーの力を失うのが惜しいあなたへ 2007-04-21
子安さんに続き、シュタイナー教育というものについて、具体的なイメージを与えてくれた本です。
シュタイナー教育の入門編としてバイブル的な本に位置したことで、それについて賛否両論もありました。
図書館の育児書の棚で出会い、これだ!と思って買い求めました。その後、日本でも続々と教育関係施設ができ、ついには学校法人と認められた経緯があります。
こういった一連のムーブメントに、本書が寄与した功績は大きなものですし、一方で、児童書業界に働きかけることになったことも、高く評価できると思います。
シュタイナーを知らなくとも一育児書として、癒されることは間違いありません。
「ごたごた絵本箱」もおすすめ。
育児書ならぬ育「親」書 2007-01-23
私にとって初めての育児書です。息子が3歳になり、いろいろと自分でできるようになってきました。それに甘えて、なんでもできるだけ自分でさせるようになってしまうのですが。
そうなると今度は、いままでできていた事をきちんとしなかったり、のらりくらりとしていたり、訳の分からない我ままを言ったりすると、ついついイライラして怒鳴りつけ、そして後で落ち込んでしまうのです。そんな自分に納得できず、「子育てに対する気持の持ち方」みたいなものを教えてくれる育児書を探していました。
まず気に入ったのはタイトルです。シュタイナー教育の考え方だと思うのですが、「七歳までは夢の中」と言うタイトルにハッとさせられました。
子供達は7歳までは夢の世界に住んでいるのだから、現実社会の都合や理論で叱りつけても意味がないのだ、と言う事を痛感させられたのです。
本の内容ですが、4章までの作者の体験記は、具体的なシュタイナー教育の実践方法に興味のある方には大変参考になると思います。
私にとって最も興味深かったのは第5章です。
特に「抱っこをする」の部分を読んだとき、最近あまり「抱っこ」をしていなかった事に気が付きました。
それ以降、毎日、得に朝起きたときには「抱っこ」をするようにしています。他にもいろいろな事を教えてくれる本だと思います。
いままで子供に対してイライラしていた原因は本当は自分自身にあることを悟らせてくれる育「親」本ではないでしょうか。一年間アメリカのシュタイナー幼稚園に籍を置き、素晴らしい保育者に会い家族で心がゆさぶられる様な体験をした著者が、シュタイナー教育の本質を伝える。
親だからできる事、簡単な事から始めてみよう。
読むだけで心が温かくなる, 2003/4/27
主に著者が海外のシュタイナー幼稚園に子供を通わせた一年間の様子が語られている。素朴で温かく静かに時間が流れる園の様子。
優しく先生、可愛らしい子供たちの様子、随所に出てくるお祈りの歌・・・本を読み終えたときに私の心は不思議と温かな気持ちでいっぱいでした。
早期教育が注目され、あれもこれもさせなければと思いがちですが、この本を読むとそんなことより、「もっと子供を愛そうよ!可愛がろうよ!」と単純だけど、とても大切な何かを気づかせてくれる一冊です。本の中のこと全てはとても真似できないけど、育児に行き詰まったり落ち込んだときにこの本を読むと何となく癒されます。
巻末にシュタイナーに関する様々な本や幼稚園での使ったものと同じような教材の購入方法等が詳しく書いてあるのも、とても参考になります。
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